もつ鍋 寅屋
なんだかんだで京都は落ち着きます。
やってきたのは先斗町寅屋。
17時開店ですが、16時半にはすでに何人も並んでいました。
もちろんメインはもつ鍋！
白だしをベースにしたおだしは甘さのなかにもコクがあり、臭みのないぷりぷりのモツと抜群の相性でした。
突き出しが乙女心をくすぐる京都仕様
他にも、ハツ刺しはコリッコリの歯ごたえで、とろろと大根のサラダはふわふわのとろろが口当たりを滑らかにしてくれて箸がすすむ。同じ味に再現できないだろうけど家でもやりたい。
さらに肉そぼろあんかけの卵焼きも頼みました…美味すぎでした。おだしがなんともいえない。大根おろしたっぷりのあんかけが優しい美味しい。あんかけ苦手なはずがあんかけも全部食べてしまいました。
ここまで頼んできづいたのは頼み過ぎたということ。
さらに日本酒が多く揃えてあるので、飲みすぎました。
シメはおじやで。
私は鍋はおじやをするためにすると思っている程のおじや党です。
もちろん美味しかったです。
美味しいしか言ってませんが、おだし文化が強い京都出身で本当に感謝してる、とこの食事中ずっと言た程美味さ加減に感動していました。
最後は寅屋さん手作りのわらび餅。
蜜をつけなくてもほのかな甘み。
みずみずしく柔らかな弾力。
苦しい程お腹いっぱいのはずだったのに食べてしまう魔力。
さらにお口なおしの抹茶アイスと番茶をいただいてお食事終了。
ちょうど2時間くらいですかね。
週末は予約ができないので、17時の次は19時を目安に行けばちょうどよいかもです。
2時間制ですし、開店時間に入店した組がご飯食べ終わるのがそれくらいかと。
2階でお食事でしたが、1階はカウンターもある模様。
京都の寒い冬の仕事帰りの平日に1人もつ鍋できたら幸せそう。
ご馳走さまでした。
クライン子
